インハンド第4話の感想と第5話のあらすじ・時任三郎がゲスト出演
金曜の21時からTBSで放送中のドラマ『インハンド』!
第3話では観月ありささんがゲスト出演!「若返り」に秘密について迫っていきました。
第4話では人を自発的に自〇に追い込む病原体の存在を確かめるべく、山下智久さん、濱田岳さん、菜々緒さんの3人が奔走します!
それでは、ドラマ『インハンド』の第4話の感想と第5話のあらすじについて書いていこうと思います。
ドラマ『インハンド』第4話の感想
ドラマ『インハンド』第4話の感想の感想を書いていきたいと思います。
外務事務次官の源田創子(紫吹淳)の元に一通の脅迫状が届く。その脅迫状には「人を自〇させる病原体をバラまく」という内容が書かれていた。
さらに脅迫状の内容の通り、水原舞は二日前に自〇。菊池香織は自〇未遂。織田貴成は行方不明となっており、次のターゲットは創子の娘・源田恵奈(吉川愛)とのことだった。
そのような病原体が存在しないという確証を、専門家の紐倉哲(山下智久)から得ようと官僚の牧野巴(菜々緒)が紐倉研究所を訪れる。しかし、病原体が存在する可能性はゼロではないと紐倉は言う。
珍しく自分から協力を申し出る紐倉は、第一の被害者・水原、第二の被害者・菊池の元を訪れるが原因は全くわからない。しかし、脅迫状に書かれているターゲットが源田恵奈の幼馴染だということがわかり、さらに脅迫状は恵奈が書いたことが明らかになる。
恵奈たち4人はある製薬会社の治験アルバイトをやったのだが、その直後に水原の様子がおかしくなったこと。現在行方不明の織田が医学部に在籍しており、独自で調べたところ病原体が原因であることがわかったこと。しかし、彼はそのまま音信不通。周囲に説明しても誰も相手をしてくれなかったことで、事態をおおごとにして知らしめたのだった。
治験アルバイトを募集していたのはセクメト・ジャパンという製薬会社で、厚生労働省とパイプがあり、牧野は手を引くように指示されてします。
紐倉は助手の高家春馬(濱田岳)に治験を受けさせるよう手配し、セクメト・ジャパンの中から資料やら治験の薬剤を調べるように指示する。治験のデータをあっさり手に入れる高家。
一方で、脳に原因があるかもしれないと気付いた紐倉は、恵奈に4人で遊んでいた頃を思い出すよう促す。そして、当時遊んでいた場所に高家と戻り、馬小屋に案内される。そこで何故か行方不明だった織田が発見される。
紐倉はセクメト・ジャパンへと行き治験の担当だった鍋島を追求する。この一連の騒動はセクメト・ジャパンが原因だったのだと紐倉は語る。
今回治験を行った非ステロイド性鎮痛薬はウイルス感染時に服用すると脳症にかかる可能性があり、脳症を起こした場合、異常行動を起こしやすくなり、自〇を誘発する行動を起こしやすくなるとのことだった。
恵奈以外の3人は「ボルナ病ウイルス」という馬を介して感染するウイルスに感染していたのだった。
治験の事前チェックで検査漏れをしていたのだと言い返す鍋島だが、実はアメリカの研究資料からこういった危険性があることを知り、治験者の再検査を行ったところ、3人が感染していたことを知っていたのだった。
開発費用に100億円以上かかっていて、今更引き返せなかったと語る鍋島だったが、そういう問題じゃないだろ!結局、また厚生労働省に手柄を持って行かれてしまう形で事態は収束した。
今回はたまたま異常行動に発展してしまうケースでしたが、様々な要因が積み重なっていることを考えると自分たちにもいつこのようなことが起きてしまうのかもと心配になってしまいました。
ドラマ『インハンド』第5話のあらすじ
ドラマ『インハンド』第5話のあらすじを書いていきます。
内閣のSM対策室では、これまでの成果を考慮し正式に紐倉をアドバイザーとして迎え入れようという話が持ち上がっていた。しかし、牧野の同僚の御子柴隼人(藤森慎吾)が紐倉の過去を調べていると、様々な過去が明らかになる。
東南アジアのある村で危険な実験を行っていた紐倉と当時紐倉の助手を務めていた入谷廻(松下優也)。
アメリカ陸軍が不振に思い乗り込んでくるが、紐倉は逃走。代わりに入谷が厳しい追及を受ける。その結果耐えきれなくなった入谷は自〇。村もまるごと一個消えたという。
紐倉は勤めていたCDC(アメリカ疫病予防管理センター)をクビになってしまった。
そして、当時紐倉の上司だった福山和成(時任三郎)がフューチャージーンという会社で大成功しているという情報を手に入れ、
紐倉の過去を知るべく牧野と高家は福山の元を訪れることにする。
紐倉の隠された過去とは何か?どうして紐倉は義手になってしまったのか?
ドラマ『インハンド』第5話・時任三郎がゲスト出演
ドラマ『インハンド』第5話では時任三郎さんが紐倉の元上司・福山和成役でがゲスト出演されます!
映画『海猿』やドラマ『Dr.コトー診療所』など数々の作品に出演されている時任三郎さんは皆さんもご存知ですよね。
第5話では5年前に起きた事件について語られるようです。
どうやら『エボラウイルス』が原因のようですが、なにやらそれだけではない様子。時任三郎さん演じる福山も紐倉のいる現地を訪れ、事態を確認するようです。
どうして紐倉の助手だった入谷がひどい目に遭わなければならなかったのか?
どうして紐倉は右腕を失ってしまったのか?CDCを追われることになったのか?
全てを知る鍵は福山が握っているようです。次回のドラマ『インハンド』は必見ですね!