ラジエーションハウス10話の感想と最終話のあらすじ・窪田正孝がオペ!
フジテレビで放送中のドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』!第10話が放送されて、次回は遂に最終話ですね!
初回から注目していたドラマですが、やはり面白かった!私はコミックは読んでいないのですが、コミックの方にも興味が湧いてしまいました。
次第にいい関係になっていく五十嵐(窪田正孝)と甘春先生(本田翼)。本当のチームとしてまとまっていくラジエーションハウスのメンバー。
それでは今回も第10話の感想と最終話のあらすじについて書いてみたいと思います。
ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話の感想
第11話では鏑木先生(浅野和之)が別の病院の院長としてヘッドハンティングにあうところからスタート。院長が代わってから経営状態が思わしくない甘春病院は傾きかけた舟。鏑木先生は「院長」という肩書に心が弾んでしまいます。
そんな中、嶋田茜(西原亜希)の1歳の息子・光が骨折の疑いで来院してくる。レントゲンを撮影してみると鎖骨の部分に骨折の跡が写る。黒羽(山口紗弥加)が3ヶ月前も骨折で来院していた子供だと言い、五十嵐は不信感を募らせる。
タマゴアレルギーや紫外線対策、安全のために部屋でばかり遊ばせていたという手がかりから、ビタミンDの不足とあまり日に当たらなかったことによる骨の成長異常「くる病」であることを突き止める。
病気の原因がわかり一安心する甘春病院のメンバーたちだったが、すぐに光くんが緊急搬送されてきてしまう。
まだ赤ん坊ということもあり、専門の他の病院へ搬送することを進言する鏑木先生だが、搬送している間に容態が急変する可能性もあることから、甘春病院で検査することに。
なんやかんやで、とても難しい撮影を成功させる五十嵐!しかし、脊髄に腫瘍が食い込んでいるように見える写真が撮れてしまう。
打つ手なしかと思った時、たまたま写真を観ていた鏑木先生が登場!
「君たちは何をみているんだ!?」
別の角度から見た写真を確認すると、腫瘍は脊髄に食い込んでいないことがわかり、手術が可能なことがわかる。
それは毎日何百枚と写真を観て、それを30年以上も続けている鏑木先生のなせる業だった。技師が鮮明な写真を撮影し、医師が最適な治療法を導く。まさに甘春病院が目指す医療の理想形が形となった瞬間でした。
今まで鏑木先生嫌いだったけど、今回はめちゃめちゃかっこよかったよ!!
そして、このことをきっかけに「院長」となることを辞退し、ラジエーションハウスに残ることにした鏑木先生!
最高のチームが誕生したのでした。次回の最終回が待ち遠しいですね!
ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終話のあらすじ
ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終話のあらすじについて書いていきます。
第10話の最後で、甘春先生の父親で元院長の甘春正一(佐戸井けん太)がうつ病ではなく全く別の病気なのではないか?と気付く五十嵐。
広瀬裕乃(広瀬アリス)が造影する際に造影剤が漏れていたこと。さらに正一元院長が自転車事故に遇った後、飛行機に乗っていたことがヒントとなった。小野寺技師長(遠藤憲一)の協力を得て正一元院長の検査を行うことになった五十嵐。五十嵐はMRI検査と髄液漏れの検査を行う。
その結果、正一元院長が低髄液圧症であることを突き止める。適切ばオペをすれば病気が治るということで喜ぶ甘春先生だったが、突然、正一元院長が意識不明となってしまう。
一刻の猶予も許さない事態となる甘春病院の医師たちだが、正一元院長をオペ出来る医師がおらず、甘春先生が自らオペをやると言い出す。
父親のオペに手が震えてしまう甘春先生を見て、五十嵐はオペを代わると申し出るが…。
ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』最終話・窪田正孝がオペ!
ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』も遂に最終話ですね!
放射線技師・五十嵐役の窪田正孝さんが毎回大活躍!甘春先生との距離も次第に近づき良い感じになる中、物語は遂にクライマックス!
五十嵐が医師免許を持っていることを明かし、オペをすることになりそうです!
「よっ!待ってました!」
今まで医師免許を持っていることを頑なに隠し続けた五十嵐ですが、放射線技師としての腕前は超一流!
果たして医師としての腕前はどうなのでしょうか?甘春先生のお父様を救うことは出来るのでしょうか?
次回の最終話楽しみですね!