『凪待ち』の意味とは?映画の感想と評価!(犯人等ネタバレ含む)

      2019/07/07

Pocket

白石 和彌監督、香取慎吾さん主演の映画『凪待ち』が話題になっていますね!

私も先日観に行ったのですが、香取慎吾さん演技が予想を遥に上回るものでした。

今回は作品名の『凪待ち』の意味について調べてみたので、書いていこうと思います。

なお、ネタバレが多少含まれますのでご了承下さいませー!

Sponsored Link
 

映画『凪待ち』のタイトル名の意味とは?

さて、現在話題となっている映画『凪待ち』ですが、タイトル名の『凪待ち』とは一体どういう意味なのでしょう?

まず、『凪』について調べてみました。

 

凪(なぎ・英語: calm)は、風力0(風速0.0 - 0.2メートル毎秒)の状態をいう。
沿岸地域では、気圧傾度が弱く天気のよい日には日中に海風・夜中に陸風が吹く。
海風から陸風へ切り替わるときの無風状態を「夕凪」(ゆうなぎ・英語:evening calm)、
陸風から海風へ切り替わるときの無風状態を「朝凪」(あさなぎ・英語:morning calm)という。
そのほか、一般に風がおさまって波の穏やかな状態を「凪」(なぎ・英語:calm)ともいい、
時化の対義語として使われている。
なお、四方を山に囲まれ、風の弱い瀬戸内海のような内海ではこれの継続時間が長く、
夏に近づくにつれてこれがはっきりと現れる。
wikipediaより

 

とありました。

私はたまたま中学校の時に理科の先生に教えて頂いたのを覚えていました。その時の説明も追記しますね!

風は気温の低い方から気温の高い方へ向かって吹来ます。
陸上と海上では気温差があるのですが、これは太陽が昇った時に陸の方が海よりも早く温まるからです。
逆に太陽が沈むと陸の方が海よりも早く冷えてしまいます。
このため、海上から陸地へ、もしくは陸地から海上へ向かって風が吹いてわけですが、
温度差が0になっている時間は風が止まります。
この時間のことを『凪』と呼びます。

とてもわかり易い説明だったので、記憶に残っていました。

で、『凪』を『待つ』というタイトル名は言い換えると、「穏やかな状態になるのを待つ」ということになります。

これを解説するには多少ネタバレをしないといけませんね。

凪待ち,映画,意味,ネタバレ,感想,評価,犯人,香取慎吾

 

映画『凪待ち』の犯人は誰?(ネタバレ)

映画『凪待ち』の主演は香取慎吾さん。競〇にハマり職安にお世話になる40代の男性を演じます。

恒松祐里を娘に持つ母親は西田尚美。香取慎吾と同棲生活を送り5年が経った頃、西田尚美の父親が末期ガンだとわかり、実家に戻り面倒を見ることに。

香取慎吾も競〇三昧の日々から抜け出し、まともに生きるため再スタートを切るために一緒に宮城へと行くことを決めます。

しかし、宮城でも西田尚美に隠れて競〇をやり始めてしまい、抜け出すことができない香取慎吾。

 

ある日、夜遅くまで帰ってこない恒松祐里を探しに行く香取慎吾と西田尚美。その途中たわいもない口喧嘩をして別行動をすることに。

香取慎吾が恒松祐里を発見し、心配している母親へ電話をするように言い電話をするが、西田尚美は電話に出ず、何者かに〇されてしまったことがわかる。

人生の再スタートを切ろうとした矢先に、起きる事件。職場の人間からも警察からも疑われ、競〇も止められず、借金まで追うハメに。

西田尚美が密かに貯めていたお金や、漁師である西田尚美の父親が舟を売って作ったお金までも使い切ってしまう。

それでも宮城に来た時から職の手配や、借金の肩代わりなど何かと親切に面倒を見てくれていたリリー・フランキーに救われ何とかやり直そうと決意する。

しかし、警察の捜査が進み、西田尚美を〇した犯人がリリー・フランキーだと発覚!

信用していた人に裏切られどん底に突き落とされます。

足掻いても足掻いても全く状況が好転しない作品でした。

Sponsored Link
 

映画『凪待ち』の感想と評価!

映画『凪待ち』の感想ですが、一言でいうと香取慎吾が嵐のような風が止むのをじっと耐え続けている、まさしく『凪待ち』というタイトルの通りの映画でした。

競〇とかにハマってしまう人って、本当にこういう感じの人生になってしまうんだろうなとゾッとしてしまいました。

抜け出したいけど抜け出せない。その悔しさと無力感が痛いほど伝わってきました。

また、2011年に起こった地震の津波のせいで、色々変わってしまったこと。8年経ったから描ける描写がいくつもあり、改めてあの地震の影響や傷跡について考えさせられました。

評価などと言ったらおこがましいですが、とても考えさせられる映画でしたし、香取慎吾さんの演技力が期待以上に凄かったです!

一度劇場へ足を運んで鑑賞することをオススメしますよ!

 - 芸能 , , , , , , ,