エチェバリアの走り幅跳びの記録は?ドーハ世界陸上予選で早々と…
9月27日からドーハで開催されている2019年世界陸上競技選手権大会。
今回の大会でもエチェバリア選手が走り幅跳びで驚きの記録を叩き出しているようです。
今回は今注目のエチェバリア選手について書いてみようと思います。
エチェバリア選手のプロフィールを紹介!
走り幅跳びで注目を集め話題となっているエチェバリア選手のプロフィールを簡単に紹介したいと思います。
エチェバリア選手の本名は「フアン・ミゲル・エチェバリア」です。
1998年8月21日生まれで、キューバのご出身です。
若干16歳でパン・アメリカン・ジュニア陸上競技選手権大会で7m76cmを飛び、金メダルを取得するという天才と言っても過言ではない選手です。
エチェバリア選手の走り幅跳びの最高記録は?
現在、走り幅跳びで注目の集まっているエチェバリア選手ですが、最高記録はどのくらいのものなのでしょう?
エチェバリア選手の最高記録は2018年6月3日に出した8m68cm。
世界歴代10位で、キューバでは歴代2位に立ちました。
その後2019ね3月10日には追い風の参考記録を含めると8m92cmを記録し、歴代2位をマークしています。
歴代1位のマイク・パウエルは1992年に8m99cmを記録。
エチェバリア選手はあと7cmでその記録に追いつくことになります。
しかし、20年以上も破られていない記録があるということは、マイク・パウエルという選手がとんでもなくすごい選手だったということがわかりますね。
歴代2位まで登ってきたエチェバリア選手には是非マイク・パウエル選手の記録を破ってもらいたいですね!
エチェバリア選手がドーハ世界陸上予選で早々と…
9月27日、ドーハ世界陸上で走り幅跳びの予選が行われました。
決勝へ進むためには8m15cmを飛ばなければならない。
緊張の一本目、エチェバリア選手の記録は8m40cm。
楽々クリアーで決勝進決定!そのまま早々と予選会場を後にするエチェバリア選手。
ツイッター上では「帰っちゃったよ!」の声が多数上がっておりました。笑
記録だけしっかり残して早々と帰るなんて、かっこよすぎます!エチェバリア選手!私も動画で拝見しましたが、「同じ人間なのか?」と疑ってしまうくらい飛んでいました!
以上、現在走り幅跳びで注目が集まっているエチェバリア選手について書いてみました。
歴代の選手の中でも4位という記録を持つエチェバリア選手。まだ20代前半ですから、これから大いに記録が伸びることが予想出来ますね!
いったい人類はどこまで飛べるようになるのでしょう?
夢の9m台を是非達成してもらいたいものですね!