谷本観月のマラソン自己ベスト記録は?ドーハ世界陸上優勝者と比較
ドーハ世界陸上にてマラソンで7位に入賞した谷本観月選手!
本当にめでたいですね!
日本は2大会ぶりの入賞でネット上でも話題となっております。
今回は女子マラソンで入賞を果たした谷本観月選手について書いてみたいと思います。
谷本観月選手のプロフィールを紹介!
それではまず、谷本観月選手のプロフィールを紹介したいと思います!
生年月日は1994年12月18日。岡山県の倉敷市のご出身です。
身長は153cm。体重は42kgとかなり小柄ですね。
小学生の頃に全国小学生クロカンリレーに参加し、5区で区間3位となりましたが、その後の学生時代では全国大会への出場記録はありません。
大学へは進学せずに、「天満屋」へ入社。
天満屋とは、中国地方にスーパーマーケットやホテルを中心に20を超える企業を傘下に持つグループ会社の中核だそうです。
地元で安定した企業へ就職することが出来たようですね!
谷本観月選手のマラソン自己ベスト記録は?
谷本観月選手が本格的に長距離のトレーニングを始めたのは、2013年に天満屋に入社してから。
地道に実力をつけ、マラソンデビューをしたのは2018年3月の名古屋ウィメンズマラソンでした。
当時の記録は2時間35分58秒。順位は21位。
今回の世界陸上ドーハ大会では順位は7位でしたが、タイムは2時間39分9秒。
昨年の名古屋大会の方がタイムはよかったようですね!
そして、谷本観月選手のマラソン自己ベスト記録は、2019年3月名古屋ウィメンズマラソンの2時間25分28秒。
その時の順位は11位でした。
マラソンという長距離種目ですと、天候やペース配分などが本当に難しいですからね。
単純に練習したからタイムが伸びるということでも無いということでしょう。
世界陸上ドーハ大会・マラソン優勝者のタイムと谷本観月選手を比較
世界陸上ドーハ大会・マラソン優勝者のタイムはどのくらいのものだったのでしょう?
今回の優勝者は、ケニアの「Ruth CHEPNGETICH」選手でタイムは2時間32分43秒!
さすがに早いですね。谷本観月選手との差は6分26秒でした。
しかし、谷本観月選手の自己ベスト記録を考慮すると、充分優勝も狙えたことがわかりますね!
当日のコースの状況や体調等にもよるのでしょうが、今後の大会でも谷本観月選手が活躍するであろうことは容易に想像がつきますね!
次の大会ではメダルの獲得をしてもらいたいですね!
以上、世界陸上ドーハ大会で女子マラソン7位に入賞した谷本観月選手について書いてみました。
中学・高校と学生時代から活躍していた選手が世界で活躍するというのはテレビでもよく取り上げられていますが、社会人になってから本格的にトレーニングをして世界大会で入賞するまでになるとは本当にスゴイですね!
仕事の合間にトレーニングをするのは本当に大変だったでしょうし、その努力がようやく報われたというところですかね。
今後の活躍にも期待しちゃいますね!