平野レミの夫・和田誠のイラスト画像!絵本や週刊文春を担当!
平野レミさんの旦那様・和田誠さんはイラストレーターとして活躍されていました。
平野レミさんとの出会いや当時どのように思い合っていたのか等の記事が話題となっていますが、今回は和田誠さんがイラストレーターとしてどんな作品を創作なさっていたのかを調べてみました。
平野レミさんの夫・和田誠さんのプロフィールを紹介
平野レミさんの夫・和田誠さんのプロフィールを簡単に紹介したいと思います。
生年月日は1936年4月10日。大阪府大阪市のご出身です。イラストレーター以外にも、エッセイスト、映画監督としても活動されていました。
和田誠さんが絵を職業にしようと思ったきっかけは、『グレン・ミラー物語』を観て感動し、俳優のジェームズ・ステュアートに
似顔絵付きのファンレターを出し、返事で絵を褒められたことだったのだとか。
このエピソードには感動しましたね!
ジェームズ・ステュアートにファンレターを書くという和田誠さんの行動力にも驚きですが、ファンレターに対して返事を書くジェームズ・ステュアートも粋ですね!
これは和田誠さんも本当に嬉しかったのだと思います。
和田誠さんのイラスト画像を紹介!
和田誠さんのイラストは独特でどこか可愛らしい要素が入っていて、とても親しみが持てます。
映画がお好きだったことから、当時の和田誠さんがお若い頃に上映された有名作品をモチーフとした作品が多いようですね!
私もチラリと拝見しましたが、私の祖母や父が好んだ映画作品が多いように思います。チャップリンの『黄金狂時代』や、『ローマの休日』等々、印象に残る物が多いですね!
チャップリンの『黄金狂時代』は食べ物が無くなったチャップリンが、空腹に耐えかねて自分の革靴を調理して食べるシーンが印象的ですね!
元々は白黒映画だったのですが、和田誠さんはカラーで作品を表現しています。『ローマの休日』も同じくカラーでした!
和田誠さんは絵本や週刊文春も担当
和田誠さんはイラストレーターとしてだけではなく、絵本を制作したり、週刊文春の表紙も担当されていました。
週刊文春に関しては40年間もご担当されていたのだとか。文字が最低限しかないのは、和田誠さんの絵の魅力があってこそ。
和田誠さんの表紙が2000回達成したのをきっかけに、2017年7月27日号より過去の傑作選アンコール企画を実施されるほどでした。
以上、平野レミさんの旦那様・和田誠さんについて書いてみました。
平野レミさんと和田誠さんは、普通の人よりも感性が鋭かったみたいですね。そこが二人を引き合わせた要因の一つなのかもしれません。
こんなにも素晴らしいイラストレーターさんがいなくなってしまうのは本当に残念です。