エリック・クー監督の映画作品って何?『家族のレシピ』を含む一覧
俳優の斎藤工さんが主演を務める映画『家族のレシピ』が3月9日から上映開始されました。
この映画を製作したエリック・クー監督は「鬼才」と呼ばれていますが、一体どんな方なのでしょう?そして、エリック・クー監督が制作した作品にはどんなものがあるのでしょう?
今回はエリック・クー監督について書いていきたいと思います。
エリック・クー監督ってどんな人なの?
日本ではあまり聞かないお名前ですが、エリック・クー監督とはどんな人なのでしょう?
エリック・クー監督はシンガポールを中心に映画を製作をされている方です。出身はシンガポールで、生年月日は1965年3月27日なので、2019年3月14日現在で53歳ということになりますね!
先日上映開始された映画『家族のレシピ』で主演を務めた、日本の俳優・斎藤工さんはエリック・クー監督に心底惚れていて、わざわざこの作品のオーディションを受け、主役の座を勝ち取ったとのことです。
斎藤工さんと言えば、日本ではイケメン俳優として、映画・ドラマ・CMと数多くの作品でご活躍されている一流俳優さんです。
そんな斎藤工さんに大きく影響を与えたエリック・クー監督。どんな映画作品を制作されたのか見ていきましょう!
エリック・クー監督の映画作品一覧(『家族のレシピ』を含む)
それでは、エリック・クー監督の映画作品一覧を見ていきましょう!
・2018年『家族のレシピ』ドラマ
・2016年『Art Through Our Eyes』
・2015年『Wanton Mee』
・2015年『7 Letters』ドラマ
・2015年『イン・ザ・ルーム』ドラマ/エロティカ
・2011年『TATSUMI』ドラマ/アニメーション
・2008年『My Magic』ドラマ
・2005年『一緒にいて』ドラマ/ロマンス
・1997年『12 Storeys』ドラマ/コメディ
・1995年『Mee POk Man』ドラマ/ロマンス
私が調べたところ以上の作品が、現在のエリック・クー監督の映画作品です。
うーん、、ごめんなさい!監督!全く聞いたことのない作品ばかりです!笑
エリック・クー監督は「ドラマ」のジャンルを中心に作品を制作なさっているようすね!この作品の中には短編のものや、他の監督と共同で制作したものもありました。
ほとんどが英語に翻訳されているだけで、日本語吹き替えはありませんでした。もしかすると、今回の『家族のレシピ』が唯一日本語が聞ける作品かもしれません。
エリック・クーさんの監督以外の仕事とは?
エリック・クーさんは監督以外のお仕事もされているそうです。
私が調べたところによると、脚本も書いていらっしゃいますし、書籍も出版なさっています。また、他の監督の映画作品のプロデューサーも数多く担当されているようです。
2011年に制作されたギルバート・チャン監督の『23:59』というホラー映画もエリック・クー監督がプロデューサーを担当されていました。『23:59』という作品も私は知らないのですが、なんだかとっても恐そうなホラー映画なので、一度観てみようかな。
以上、簡単ではありますがエリック・クー監督や彼の作品について紹介しました。
斎藤工さんがのめり込んだというエリック・クー監督の作品がちょうど上映していますので、興味のある方は鑑賞しに行ってみてはいかがでしょうか?