やじ×きた第1話の感想と第2話のあらすじ・野々すみ花が選ぶのは誰?
テレビ東京、土曜21時から『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』がついに放送開始となりました!
江戸時代の最大ベストセラー『東海道中膝栗毛』は映画・漫画・歌舞伎と様々なジャンルで表現されてきましたが、今回はドラマということで、きたさん(喜多八)役には和田正人さん、やじさん(弥次郎兵衛)役は松尾諭が抜擢され、毎回愉快なお話を表現してくれそうです。
さらに、女好きでお調子者の二人の旅日記を書いた『東海道中膝栗毛』の作者:十返舎一九は竹中直人さんが演じ、取材も兼ねて二人の行く末を見守ります。
毎回「いい女」がゲストとして出演するのも見物ですね!
ドラマ『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』第1話の感想
ドラマ『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』。第1話では、きたさんとやじさんの二人がどうして旅に出ることになったのかのプロローグでした。
大黒屋の店主が亡くなり、50歳若女将。きたさんは若女将をてなづけ店主の座を狙います。
しかし、悪い女と手を切るためにお店のお金に手を付けてしまったきたさん。それが若女将に知られたら愛想をつかされてしまう。15両を工面するためにやじさんに協力してもらうことに。
喜劇だから笑って終わりますが、きたさんもやじさんも、とんでもない方法で物事を解決しようとします!
簡単に奥さんを騙したり、恋人を売ってしまったり。そんな二人には当然の報いが起きてしまう。何もかも失い、遠くへ行ってしまいたいと思う二人。
そして「お伊勢参りだ!」と思い付き家に戻って準備をしようとすると、家財道具は全て片付いていて、二人の旅の準備がされている。「全てお見通しかぁ~。逃した魚は大きかったなぁ。」と後悔する二人ですが、時すでに遅し。(笑)
私も日々、妻と一緒に暮らす中で思うのですが、女の人って男性の一歩も二歩も先を考えて動いていてすごいなぁ~って思います。
どうしてそんなに先回りされてしまうんだろう?といつも疑問に思うのですが、相手のことを思いやったりする愛情がそうさせているのかなぁ~と想像したりしています。そんな女性の愛情を垣間見えるシーンでした。
ドラマ『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』第2話のあらすじ
お伊勢参りに出発したきたさんとやじさんは小田原の宿に到着します。
そこで二人は旅一座の団員たちと出会い、女座頭の小夜(野々すみ花)に惚れてしまう。小夜を手に入れようと一座に入れてもらうよう協力を申し出て、元役者のきたさんは役者、やじさんは裏方として働き始めます。
きたさんとやじさんが一座に加わる中、小夜は幼馴染たちと再会します。幼馴染の一人の幸治郎(蕨野友也)は火消しで「だんまり幸次郎」と呼ばれ小夜とも全く話さない。
一座は初日を迎え、お客の呼び込みをしても全く人が通らず、客席には以前再会した幸治郎を含む幼馴染たちだけだった。
さて、女座頭の小夜はきたさんとやじさんのどちらに落ちてしまうのでしょう?
ドラマ『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』第2話・野々すみ花が選ぶのは?
ドラマ『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』第2話の「いい女」は「野々すみ花」さん演じる小夜です。
野々すみ花さんは元宝塚のトップ娘役ということもあり、女座頭役も見物ですね!
そして、きたさんとやじさんの女性を手に入れようとするアホなやりとりも目が離せません!
1話を観た感じだとビジュアル的にもきたさんが有利なのかな?やじさんはどんな方法を使って女座頭を落とそうとするのでしょうか?そして、小夜(野々すみ花)はきたさんとやじさんのどちらに落ちるのでしょうか?
まぁおそらく、男前の火消し「だんまり幸治郎」が持って行ってしまうんでしょうけどね!笑
来週も楽しみですね!