スパイラル第1話の感想と第2話のあらすじ・戸塚純貴が営業マン?!
2019/04/17
テレビ東京で月曜22時から放送開始となったドラマ『スパイラル〜町工場の奇跡〜』。玉木宏さん主演で日本の町工場を立て直す、再生ストーリーのようですね!
ちょっぴり『下町ロケット』とか『陸王』っぽいなぁと思いましたが、どのようなお話になっていくのでしょうか?
今回はドラマ『スパイラル〜町工場の奇跡〜』第1話の感想と第2話のあらすじについて書いてみようと思います。
ドラマ『スパイラル~町工場の奇跡~』第1話の感想
ドラマ『スパイラル〜町工場の奇跡〜』第1話の感想をあらすじを交えながら書いていきます。
元金融マンの芝野健夫(玉木宏)は大手電機メーカーの曙電機の経営を立て直すことに成功する。そんな成功の矢先、一つの知らせが芝野の元に届く。
以前、芝野がお世話になっていた小さな町工場の会社・マジテックの社長・藤村登喜男(平泉成)が帰らぬ人となったのだ。藤村は芝野が現在の仕事をするきっかけとなった恩人だった。
藤村のお通夜に参列した芝野は、そこで藤村の娘である浅子(貫地谷しほり)、息子の望(戸塚純貴)、技術長の桶本修(國村隼)らと再会し、マジテックをたたむつもりであることを知る。
借金の総額が3億円であるマジテック。下町信用金庫の村尾浩一(眞島秀和)は浅子に返済を迫るが、芝野がなんとかすると発言。これを聞いた村尾は芝野を陥れようと、外資系ファンドであるホライズンキャピタルジャパン社のナオミ・トミナガ(真矢ミキ)と結託します。
村尾は昔、芝野と同じ銀行で働いていたのだが、芝野の発言が原因で強制的に退職させられ、それが原因で妻と離婚もしてしまった。そのため村尾は芝野を恨んでいるのだった。まぁ、完全に逆恨みですけどね!
そして、芝野は曙電機を退職し、マジテックの専務に就任。マジテックを立て直すこと一本に集中します。後任の社長には浅子が。大学受験に失敗し腐っていた望は営業部の主任としてマジテックで働くことに。
こうして、町工場会社・マジテックを再生させるために、社員一同一致団結して立ち上がるのでした。
ドラマ『スパイラル~町工場の奇跡~』第2話のあらすじ
ドラマ『スパイラル〜町工場の奇跡〜』第2話では、新生マジテックメンバーが会社を立て直すために動き始めます。
現状の受注量だけでは売上が立たないため、芝野は営業部主任の望を連れて営業に出ることに。立ちはだかる試練の前に初めは元気だった望も営業の厳しさを知ります。
そんなある日、重い障害を患っている女の子・正木希実(宝辺花帆美)に保険のCMに出ないか?という依頼が入り込む。希実は手足の筋肉の量が少なく、自身の力だけでは立つこともままならない。そこで、マジテックの藤村博士が開発した補助装置を使うことで日々生活していたのだ。
母親の奈津美(野波麻帆)は多額の出演料が手に入ると言うが、芝野はあまり気がすすまない。
一方、村尾もマジテックを買収しホライゾンキャピタル社に売却するために行動を起こし始めていた。
ドラマ『スパイラル~町工場の奇跡~』第2話・戸塚純貴が営業マン?!
ドラマ『スパイラル〜町工場の奇跡〜』第1話で、戸塚純貴さん演じる望が営業部の主任となりました。
と言っても、営業部は新設したばかりで望1人だけ。新設した理由は現状の取引先だけの受注量だけでは借金返済の目処が立たず、新規顧客開拓の必要があるから。
第2話では新人営業部社員の望が芝野と一緒に営業に出かけ、たくさんの壁にぶち当たるようです。そんなに簡単に上手くはいきませんよね!僕なんか怖くて営業なんか出来ませんもん!
でも、マジテックを立て直すには営業部に成績を上げてもらうことが必須条件!コンビニのアルバイトをしていた望は非常に感じが良かったし、これからメキメキ実力をつけて活躍していくんじゃないのかな?と予想しています。
また、技術者としてはセンスがなかった分、対人スキルには本人も自信がある様子。これからの活躍に期待大ですね!村尾があれこれする前に早く結果を出しちゃって欲しいものです。